http://richhotel.blog.shinobi.jp
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
国内のホテルで泊まってみたい、満足したランキング第1位は「帝国ホテル」。外資系ホテルのオープンが相次ぐ中、こんなアンケート調査結果が相次いで出た。ラグジュアリーホテルにはあこがれるけれど、1泊5、6万円は高いと感じる人は多い。「帝国ホテル」ブランドの根強さを改めて証明したこれらのランキング。さて、2位以下はどうなっているかというと……。
2位「ホテルミラコスタ」、3位「ザ・リッツカールトン」、4位「ザ・ペニンシュラ東京」、5位「アンバサダーホテル」。調査会社のインターワイヤードがインターネット上のアンケート調査方式で実施した「ぜひ泊まってみたいと思う憧れのホテル」(自由回答)調査の結果だ。トップの帝国ホテルは438票を獲得し、2位のホテルミラコスタ(205票)に2倍以上の差をつけた。 2位にホテルミラコスタ、5位にアンバサダーホテルと、東京ディズニーリゾート・エリア内のホテルが食い込んだのは、女性票のおかげが大きい。男性のベスト5は帝国ホテル、ザ・リッツカールトン、「加賀屋」、ホテルミラコスタ、ザ・ペニンシュラ東京の順だった。石川県七尾市の名ホテル旅館、加賀屋が3位に入っているのが目を引く。旅行新聞新社主催の「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で総合第1位に選ばれ続けている加賀屋については過去に「日経WagaMaga」でも特集記事で紹介した(記事はこちら)。 ザ・リッツカールトンの両ホテルはサービスの質で評価が高い(笑顔で迎えるザ・リッツカールトン大阪のエントランス) 3位のザ・リッツカールトンは15位に「ザ・リッツカールトン東京」、18位に「ザ・リッツカールトン大阪」という名前でも入っていて(自由回答の都合による)、ブランド全体で見れば、総合2位と見ることもできそうだ。 回答者の居住地域別で見ると、関東は帝国ホテル、ザ・ペニンシュラ東京、ホテルミラコスタ、ザ・リッツカールトン、アンバサダーホテルの順。9月にオープンしたばかりのザ・ペニンシュラ東京、同じく2007年開業のザ・リッツカールトンが名を連ね、関心の高さを裏付けた。続く6位に神奈川県箱根町のクラシックホテル「富士屋ホテル」、7位に2008年の主要国首脳会議(サミット)会場となる「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」が顔を見せている。 近畿のベスト5は帝国ホテル、ザ・リッツカールトン、ホテルミラコスタと続き、5位に東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルとリーガロイヤルホテルが同数で並んだ。大阪市で開業10周年を迎えたザ・リッツカールトンが帝国ホテルに迫る2位を占めているのは、関西でのブランドの確立ぶりをうかがわせる。関東では10位内に入っていないヒルトンホテル、リーガロイヤルホテルは関西での支持の厚さを感じさせる。 甲信越、北陸、東海ではさらに人気の高い加賀屋 その他の地域では地元の名ホテル・旅館が強みを見せている。北海道ではザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパがトップで、5位に「あかん悠久の里 鶴雅」がランクイン。甲信越、北陸ではともに加賀屋が2位に浮上した。東海でも加賀屋が3位だ。九州・沖縄ではJALリゾートシーホークホテル福岡が3位を占めている。 全体の上位20ホテルを眺めると、旧御三家のうち、ホテルオークラはベストテンに次ぐ11位に入っているが、ニューオータニ系は姿が見えない。外資系では一時、最高の評価を受けていたパークハイアットホテルや、ウェスティンホテル東京、グランドハイアット東京が入っていない。「フォーシーズンズホテル」は12位に(17位にも「フォーシーズンズホテル椿山荘 東京」)に入った。比較的近年にオープンしたホテルでは「コンラッド東京」の名前が15位に見える。10位の富士屋ホテル、18位の金谷ホテル、20位の帝国ホテル上高地はクラシックホテル回帰の気配を感じさせる。 「週刊ダイヤモンド」が10月27日号に掲載した「シティホテルランキング」では国内勢の人気ぶりが際立った。「最も満足したホテル」のトップは同じく帝国ホテル。「帝国ホテル強し」の感ありだ。 ただ、2位以下の顔ぶれはずいぶん異なる。「ザ・リッツカールトン大阪」「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が続き、4位に「品川プリンスホテル」、5位に「ホテルオークラ東京」が推された。 10傑を見て驚くのは、近年オープンした東京のラグジュアリーホテルが1つも入っていない点だ。全くの新規オープンでは44位にコンラッド東京が見える程度。調査時期との兼ね合いもあり、まだ宿泊者が少ない点を考慮しても、外資系は少ない印象だ。その中で2位のザ・リッツカールトン大阪は突出している。 帝国ホテルのすぐ近くにオープンしたザ・ペニンシュラ東京 このランキングから透けて見えるのは、コストパフォーマンスの実感だ。1泊5万円払って得られる満足度が2万5000円のホテルの2倍、もしくはそれ以上に高まるかと言えば、必ずしもそうとは言い切れない。5万円は大金。かえって、「5万円払ったのに」という不満や恨み節につながることだってある。その点、このランキングの上位はラグジュアリーホテルではなくても、相応の満足度を求める人には参考になりうるだろう。 すぐ目と鼻の先にザ・ペニンシュラ東京がオープンした帝国ホテルだが、両アンケート結果を見る限りではブランドは揺らいでいない。10月には三井不動産が発行済み株式の33.22%を保有する筆頭株主となった。大阪万博の年に建てられた現在の施設はクラシックな風格を備えているが、三井不動産が日比谷地区で主導する再開発が実現すれば、将来、姿を消す可能性もある。そうなっても「帝国ホテル」ブランドが現在の高評価を維持するのか、それとも再開発後の新帝国ホテルがさらにブランド価値を高めるのか。「東京ホテル戦争」の終わりは見えない。 日本経済新聞 - 2007年12月5日 オルビス化粧品 眉毛植毛 まつげ植毛 佐賀県の低金利フラット35 フラット35 金利 大分フラット35 鹿児島フラット35 沖縄フラット35 山田養蜂場 ローヤルゼリースキンケア PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(07/12)
(07/04)
(05/25)
(05/15)
(05/06)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(06/25)
(07/02)
(08/06)
(08/17)
(08/22) |